下高井戸商店街について

下高井戸商店街振興組合について

下高井戸商店街振興組合は、下高井戸商店街振興組合は、「愛・ふれあい・MOTTO・しもたか」をキャッチフレーズに、地域の方々や公的機関、地域の小・中・高・大学の学校関係や、さまざまな団体と連携して安全・安心を確保し、事業・イベント等を行い商店街の活性化に努め地域に愛される商店街を目指しています。
また、平成17年7月に「しもたかステーション」を開設以来、「皆さまに愛される街であり続けたい」「ず~っと下高井戸で暮らし続けたい」そう言っていただけるよう「ず~っとしもたか」を新たに加え、地域のお客様の生活を支え、地域の公的役割を担う商店街として安心・安全で楽しくお買物が出来るよう様々な事業を行っています。

下高井戸商店街ってどんなところ?

消費者や飲食店の食材として下高井戸商店街に毎日お買物にこられるお客様も多く、食の豊な街でもあります。下高井戸商店街の象徴とも言える現在の下高井戸駅前市場は、昭和31年に建設され、現在に至っています。
日曜や祝日は、公園通りや駅前通りが歩行者天国になり家族連れや買い物客で賑わっています。お客様との会話も弾む、人情身のあふれる、元気な商店街です。
下高井戸といえば、おいしい食材が買える生鮮のお店が充実していますが、イイ香りに食欲をそそられてフラッと立ち寄ってしまいたくなる食べ物屋さんなど生活に密着したお店が沢山ある上、一本路地に入ると居酒屋やコーヒー店もあり、すぐ近くには閑静な住宅街が広がっています。
平成20年4月現在255店舗、食料品50店舗(スーパー2、青果6、鮮魚5、精肉4)、飲食店61店舗、食料・飲食店だけでも全体の43%をしめています。医療関係・美容関係50店舗、物販44店舗、サービス業等50店舗の店が営業しています。

下高井戸商店街の歴史

駅と踏切り(昭和44年)

下高井戸の歴史は、江戸時代までさかのぼり日本橋を起点とした5街道の1つ甲州街道の第一宿場町「高井戸宿」でした。日本橋から高井戸宿まで約4里(16km)と遠かった為、下高井戸の手前に新しく宿(にいじゅく)を作ったのが現在の新宿です。
また、大正14年には、世田谷線が三軒茶屋から下高井戸駅まで開業し商店も急激に増え昭和の始めには、60店舗程のお店がありました。しかし、昭和15年第二次世界大戦(太平洋戦争)が勃発し、商店も強制疎開し戦時体制下でほとんどのものが配給制となり、決められた範囲内の商いだけになりました。